会計のさまざまな場面で活用される売上原価とは何か

会計についての知識がまだ不十分という方でも、売上原価という言葉を一度は聞いたことがあるでしょう。これは、企業がサービス・商品などを提供する場合などにかかる費用を指しています。製造原価や仕入れ原価などがこれにあたるというわけです。

基本的には、その企業が利益を獲得するために必要とした原価の合計額とされています。しかし、具体的な内容については業種によって全く異なるため、各企業で違ってくることになるでしょう。

例えば、物品を販売する企業で考えてみてください。この場合、売上原価となるのは、期首商品棚卸し高と当期商品仕入高を足したものから、期末商品棚卸高を引いたものです。しかし、サービス業で考えると、そのサービスを提供するための原価となる部分を指すことになるでしょう。

このように、各企業・業種によって詳細な内容については全く違ってくるということになるのです。売上原価は、さまざまな場面で活用されます。例えば、売上高からこれを差し引くという計算が損益計算書で行われるのですが、これによって売上総利益を出すことができます。

この売上総利益とは、その会社でどの程度サービスや商品が販売されたのかを確認することができるものです。そのため、これをチェックすればその会社がどのくらいの収益をだしているのかが判断でき、そこから競争力がわかるでしょう。他にも、企業の収益力がいか程のものかを判断する比率を出すためにも使われているようです。

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カテゴリー:会計

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