損益計算書において一番上に来る項目の売上高

売上高は、企業会計で使われる収益区分の一つで単に売上とも呼ばれ、企業がビジネスを通して商品を販売し、サービスを適用して得た収入の総合計を表しています。

この売上高は、企業会計の損益計算書の中で、最上段に表示される項目です。その会社の事業規模を表すには最善の費目であり、時系列でその増加、あるいは減少を見ることにより、決算期における業績予想をチェックするポイントにもなります。

上場企業の場合は、四半期毎に業績を報告することが義務づけられているため、四半期損益計算書で、3カ月毎の業績の推移をチェックすることが可能です。また、会社によっては四半期毎ではなく、月次において業績を公表しているところもあります。売上高が企業の事業規模を表し、業界内での位置づけを明確に表していることが一般的です。

一方で総合的な評価として、企業の市場価値を金額で数値化したり、時価総額で表したり、純粋に利益額が重視されることも多くなっています。この場合の時価総額は、株価に株式数を掛けたものが使われ、新聞などでは企業の事業規模をこの時価総額で表す手法が使われているでしょう。

ただし、時価総額で表される会社は東証1部、東証2部あるいはマザース、ジャスダックなどの上場企業に限られています。また、この金額が低いと買収のターゲットにされやすくなるので、会社としても買収されるのを防ぐために、最近では時価総額を大きく見せることを重視しているのです。

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カテゴリー:会計

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