売上高販管費率は売上に対する経費の割合を示す

売上高販管費率は、単純に販管費率とも呼ばれ、売上高に対する販売費及び一般管理費の構成比を表しています。本比率は収益性分析の指標の一つであり、売上高に対して、変動費そして固定費の区別をすること無く、どの程度の経費割合で企業運営ができているかを判断する際に使われます。

一般的にこれが低いほど採算性が高いとされていて、販管費の費目をそれぞれ詳しく分析することで、競合他社との比較をしたりして、営業や経営戦略上の採算性を比較分析することができます。

売上高販管費率を考える上で、販売費及び一般管理費は純粋に経費と考えていいのですが、詳細には企業の営業活動全般や一般管理業務をすることにより、発生する費用を表しています。

これは大きく分けて企業の販売活動において、直接的に要した費用としての販売費と、商品や製品そしてサービスを提供するために直接要した費用ではないものの、企業を運営していくために必要な費用としての一般管理費の二つから構成されているのです。

企業ではこの販管費をいかに抑えていくか、常に腐心していると言っても過言ではなく、経費節減というのは、企業の存続にも重要な位置を占めるほどとても大切なものなのです。

売上高販管費率は、販売費及び一般管理費から売上高を除した百分率で表されます。このことから売上高が大きくなることで、販管費率は小さくなっていきます。それは企業体質としては、経費を絞った無駄のない経営体質を表しているということなのです。

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カテゴリー:会計

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