国外で販売やサービスを提供して得た海外売上高

海外売上高は、企業が国外で商品を販売したり、サービスを提供することで得た売上高のことです。これには国内からの輸出の他に、海外で生産し、販売したものも含まれます。また、企業の売上高の中で、国外で売り上げた金額が占める割合などを表す比率もあり、上場企業では決算短信や、有価証券報告書などで確認できるでしょう。

そのセグメント表示については、各企業によって違いがありますが、一例として日本、北米、欧州、アジアなどが挙げられます。
日本国内の製造業では、市場規模に限度があるため、さらなる成長をするためには、海外市場の開拓に乗り出すことが必要となるでしょう。

そして、海外売上高比率を高めていくことは、とても重要なのです。かつては北米や欧州などが主要な開拓先となっていましたが、近年では新興国にも広がっています。これは中国やアジアの国々を含んでいて、日本にとってはとても重要な市場となっているのです。

海外売上高比率が高い企業では、業績が現地の為替相場であるドルやユーロなどの動向に左右されやすく、世界経済の動向に影響を受けやすいという特色もあります。

ただし日本の上場企業の多くは原料を輸入して、それを加工して輸出するという加工型の企業が多く、それも海外の為替相場と密接な関係があり、影響の受けやすさの面から国外で販売するというだけではなく、海外に工場を建てて現地生産をするということも増えてきているのが現状なのです。

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カテゴリー:会計

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