支払利息は借入金などに係る費用を管理するための勘定科目

支払利息は、会社会計の営業外費用のうちで、銀行や取引先からの借入金などによって管理するための勘定科目をいいます。これには金融機関からの融資を受ける際の保証料を含めてもいいのですが、費用配分の考えから、返済期間が1年を超える長期借入金の保証料は長期前払費用で管理するとのことです。

これは、長期借入金の保証料が、借入時にまとめて支払の効力が生じるのではなく、全返済期間の間でずっと支払いの効力が発生すると考えられます。
会社の債務の支払利息である社債利息については、本勘定とせずに独立した勘定科目を使って管理しなければならないとのことです。

また利子税については、公租公課の勘定科目で処理ができますが、本勘定で処理をしてもよいでしょう。利子税は公租公課の一つとして延納または納税申告書の提出期限の延長が認められた場合に、それが認められた附帯税のことです。

支払利息は、営業外費用の中でも大きな割合を占めることが多く、特に借入金の多い企業の場合、損益計算書を見るときにしっかりとチェックしなければいけません。その利息金額は、借入金額と年利と借り入れ日数の一年に占める割合でかけたものです。

本勘定以外の営業外費用には、売上割引、割引料、為替差損、繰延資産償却、有価証券評価損、社債償還損、有価証券売却損や雑損失、開業費償却、保証債務費用、売上債権売却損(売上債権譲渡損)などがあります。また、本勘定は非課税仕入となります。

この記事を読んだ方は下記の記事も読まれています

このエントリーを含むはてなブックマーク Buzzurlにブックマーク livedoorクリップ Yahoo!ブックマークに登録

カテゴリー:会計

このページの先頭へ