商品在庫として考える棚卸資産とその処理方法

棚卸資産という言葉を聞くと、簿記の知識のある多くの人は在庫と考えるでしょう。確かにある一定の時期に行われる棚卸は、今、会社に在庫がどのくらいあるかを計ることを指します。しかし、それは商品だけのものではありません。在庫とは一般的に、売るための商品です。

そのため同じ言葉でも在庫を計るための棚卸は、商品棚卸と呼ぶことが多いのです。
在庫の他にも棚卸資産があります。在庫は形あるものなので有形ですが、そのいっぽうで無形とされるものが存在します。企業にとってこの無形のものはサービスという事になるでしょう。実はこのサービスも棚卸資産に含まれるのです。

これは勘定科目を説明する中でもはっきりと表記されていますが、一般的にはあまり認知されていない事項かもしれません。在庫は商品ですから、会社にとって利益を出してくれるでしょう。それでも売る事が出来て現金と交換出来なければ利益には結びつきません。

ですから、これがたくさんあるという状況は会社の経営を圧迫してしまします。中には売れ残って処分しなくてはいけないも商品もあることでしょう。そこで、保有している商品を再評価するのが棚卸となり、そこで計上されるものが会社の財産になるわけです。

この棚卸は通常は決算月、あるいは中間決算期に行われて、商品から会社の資産として計上されます。ただし、資産として計上する場合は適正な評価を行わないとそれが利益を左右することもあるのです。

この記事を読んだ方は下記の記事も読まれています

このエントリーを含むはてなブックマーク Buzzurlにブックマーク livedoorクリップ Yahoo!ブックマークに登録

カテゴリー:会計

このページの先頭へ