長期にわたって利用または所有する資産の有形固定資産

有形固定資産は、企業などが長期にわたって、活用あるいは所有する資金であり、主に目に見える実態のあるもののことです。具体的には備品、器具、工具、車両、機械、建物、土地などがあげられます。これらの中には減価償却の対象となるものとならないものがあるでしょう。

一般的には、減価償却とは使用あるいは時間の経過とともに資金の価値を減少させてしまい、決算期毎に一定の方法によって費用として算入する企業会計上の手法をいいます。

有形固定資産は、貸借対照表においては、固定資産の部に投資その他の資産と無形固定資産とともに記載されます。また、これに対して無形固定資産とは、企業などが長期にわたって、活用あるいは保持している資金であって収益をもたらすことが期待されているものです。その名の通り具体的な形がないものを指します。

具体的には鉱業権、漁業権といった職業に関連するものや、地上権、借地権といった不動産のもの、そして商標権、著作権、特許権など、アイデア関連の事などは法律上の権利として保護されているのです。そしてそれ以外のものとしては、電気ガス供給施設利用権、水道施設利用権、営業権などがあります。

有形固定資産の各詳細については、建物の中には暖房や通風、照明などの付帯設備も含まれます。工具、器具については耐用年数が一年以上の物に限るという規定があります。中には建設仮勘定という費目があり、有形資産の中で事業活動の際に供するものを建設したときにおける支出、及び建設の目的のために提供した材料のことです。

この記事を読んだ方は下記の記事も読まれています

このエントリーを含むはてなブックマーク Buzzurlにブックマーク livedoorクリップ Yahoo!ブックマークに登録

カテゴリー:会計

このページの先頭へ