株式などの期待リターンは常に考えるべきである

株式などで資産運用を行う時に、どのくらいの利益が出てくるかシミュレーションを行ってしまうものです。ただ、その習慣は持っておかなければ、いつ投資を止めて利益を確定させるかわからなくなってしまいます。何事も先行きを見ていくのが大事になっていきます。

この期待リターンというのは、期待収益率または要求収益率と呼ばれており、投資家が所有している資産について、長い間にわたって行われた運用から得ることができるであろう平均的なリターンのことです。

投資をする際に、資金に対してどのくらいの収益が見込まれているのかは、様々な対象商品で異なってきますが、一般的に期待リターンの発生する確率は釣鐘型のような左右対称の正規分布として表示されることが多くなっています。

中長期になってくると過去の実績値を見ていくヒストリカルデータやビルディングブロック方式、そして市場予測の適用となるシナリオアプローチ方式といったものがあり、推計していくことができるでしょう。

通常は、預け入れた当初から、あるていど利率が決まる預貯金だったり国債というものがありますが、安全資産へ資金を投じる時と比較して、株式や社債、外貨そしてコモディティやREITといった資産の中でも値動きが激しい金融商品を利用していく時には、将来予想される収益率というのは非常に不確実なものとなっています。

これによって、様々な値動きがある資産に対して投資を行う時には、ある程度投資家はリスクを補えるような収益を狙っていかなければならず、期待リターンは安全資産よりは大きく考えなければなりません。

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カテゴリー:銀行

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