テレビバンクとは全銀システムとも呼ばれ、全国の金融機関同士が決済でネットワークシステムを使うことです

普通に考えると、テレビバンクとは何か、と疑問が湧きますが、この言葉は民間企業名ではなく、あくまでも金融用語であり、正式には全国銀行データ通信システム、略して全銀システムのことです。しかし、一般的には馴染みがない言葉であり、金融機関で使われる言葉になります。

ITが発達し、オンラインでの通信が発達した現在では金融機関同士のお金のやりとりは現金以外にコンピューターネットワークが多用されています。その金融機関同士のお金の送金業務その他はコンピューターのオンラインシステムで行われているのです。

このシステムを運営しているのは、内国為替運営機構で、国内にある都市銀行、地方銀行、信託銀行、信用金庫、信用組合の大半が通称テレビバンクと呼ばれる全銀システムに参加しています。したがって、ほとんどすべての金融機関同士での取引に関するデータ処理は全銀システムセンターと通じて行われていると考えられます。

実際には東京と大阪にあるホストコンピューターがこの作業のために稼働し、各金融機関は自社のコンピューターセンターなどのホストに全銀ターミナルを接続して業務をし、このシステムの開発や保守・点検は協会からの委託を受けたNTTデータが受け持っています。

ちなみに、なぜテレビバンクと称するのかは不明ですが、少なくとも映像コンテンツなどを配信することを業務としている民間会社に同名の会社がありますから、これとははっきり区別して考える必要があります。

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カテゴリー:銀行

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