預金者保護によって貯金者の貯金は保護される

銀行に預けてある貯金は、その利用者にとってはなくてはならないものであり、日常的に振込や引き出しなどが行われており、生活するための財産でもあります。このお金が金融機関の破綻などによってゼロとなってしまった場合には、口座利用者にとっては生活に支障を来し深刻な事態になることも容易に考えられます。

そのために貯金を保護する制度ができ、それが預金者保護であり、これは貯金者一人あたりにつき、最大で元金1000万円まで保証される内容となっています。また口座のお金が第三者によって不正に持ち出された場合も保護されるようになっています。

金融機関が破綻したときは、その金融機関が元金を保証するか、健全な銀行などが業務を引き継ぎそこが資金を援助して保証する場合の2通りがあります。1000万円を超える金額に対しては、破綻した機関の財務状況によって保護されるかが決定されます。ただし外貨貯金はこの保護の対象外になっています。

さらに口座のお金が不正に引き出された場合もその対象になり、カードを偽造された場合や、盗まれて使用されたときなどがそれにあたります。とくにスキミングなどの事件が発生しているので、キャッシュカードが偽造されることも十分に考えられます。

被害にあった場合は、発生してから30日以内に金融機関に届け出る必要があり、貯金者の過失を立証できない場合にのみ金額が保証されることになります。ただし、過失を立証されたときには75%の金額のみ保証されることになっています。

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カテゴリー:銀行

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