ライボーとはイギリスのロンドン市場の銀行間の金利

ライボーとはLIBORと書き、London Interbank Offered Rateの事であり、ロンドン市場での銀行間のお金のやりとりの時の金利のことを言います。これは英国銀行協会が営業日の11時に毎回発表し、国際金融市場ではこの金利がよく使われます。

ライボーは資金を貸し出す側が発表するレートであり、1週間のものから12カ月間のものまで算出されているのです。
主要な銀行から発表された金利は、最も高いものと低いものの上下4分の1を取り除き、残りを平均して算出します。

この方法は、報告時は実際に英国銀行協会にレートを正確に発表せず適当なことを言っても良く、罰せられることなどもなく、信用性の違うそれぞれのレートを上記の方法で算出することで正確さを高めようとしているのです。国際的な利率の基準として扱われますが、ユーロ圏ではユーリボー、日本ならタイボーなど例外的なものもあります。

また、ライボーは国際的な短期金利の指標として使われ、住宅ローンの基準の利率などにもなります。その他にもクレジットカードや社債やローンなど様々な部分でも基準として扱われるのです。

ただし、この各銀行から英国銀行協会へ発表される際の利率は正確に伝える法律もなく、不正もでき、金利が上がれば銀行へ入るお金も多くなるので、金利を上げる目的で不正な数値を届け出ることも可能となっています。また、逆に低い金利を報告して、財務状況が良いように見せることもできたりするのです。

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カテゴリー:銀行

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