パーセンテージリースは売上高などに応じた料金を支払うリース

パーセンテージリースは、その名のとおりリース(賃貸)の一形態なのですが、借主が借りた物件を利用して商売したことによる総売上高、収入額、利益額などに一定の割合を乗じて得られた金額を、リース料として支払うことを約する契約のことです。自動販売機やコインランドリーのリース契約で用いられることが多い形態でしょう。

パーセンテージリースにおけるリース料を決める際のベースとなる額には、総売上高、収入額、利益額などが考えられますが、総売上高によることが一般的です。また、総売上高をベースとする場合でも、リース料を決める際に、貸主が得られる最低保証額を決めるか否かが問題となります。

最低保証額を決めた上で、総売上高の一定の割合を支払うこととするのであれば、貸主としてはある程度の収入は確保した上で、借主の営業の状況によってはさらなる収入が見込めるという点で有利な条件となるでしょう。

一方、最低保証額を決めない場合には、借主としては営業がうまくいかない場合であっても、最低保証額を徴収されるというリスクがないことからハードルが低くなり、貸主としても借主の能力を見込んで営業がうまくいくと判断することができれば問題の少ない方法であるといえます。

さらに、初めは最低保証額を定めず、一定期間の経過後に最低保証額を定める方法も考えられますが、これは、最初は借主のハードルを低くして契約をしやすくしておき、営業が軌道に乗った後に貸主も利益を確保することができるという方法になります。

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