ライフスタイルの言葉の意味とその利用範囲

一般的に、ライフスタイルという言葉は、衣、食、住に関連する生活様式や行動様式だけでなく、人生観や価値観、しいては習慣まで含めた、個人の生き方やアイデンティティーまでも含んで利用されているようです。それは、商品やサービス販売を目的とした、消費行動に注目したものが多く、マーケティング調査がされてきたためです。

一方、価値観や生き方に関しては、行政が「生活選好度調査」などに代表されるようなアンケート調査を実施しています。

近年では、これが地域コミュニティや社会にどのようなインパクトを与えているのか、あるいは社会のあり方によって地域の人がどのような影響を受けているのか、いう視点に立った研究や分析がされています。

また、時間の使い方と働き方に注目することで、生活様式と現実にギャップがあることも確認され、これを埋めるためには、環境を整える必要が出てきています。

2002年、環境や健康に配慮した新しい生活様式として、ロハスという言葉が流行しました。健康意識が高く、値段が高くても、無農薬や有機栽培品、エコロジー商品を購入する生活スタイル全般がロハスと定義されていたのです。

こういった生活様式をする人々は、20~30代の女性が中心で、様々なメディアで紹介されるだけではなく、ロハス関連商品が販売されましたが、この生活様式は一時期ブームで、現在は商品開発を行う企業が中心なようです。この流行により、ライフスタイルとして消費行動と生き方という二面性が個別に捉えられるようになりました。

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