債権回収は何のために行う行為でどんな種類がありますか

債権回収は、相手から貸金や売買代金、売掛金などの債権を回収することを言いますが、適切な方法をとらないと、回収できないだけでなく、権利が主張できなくなることもあります。

そもそも、債権にはいろいろな種類があり、「商品代金を支払わない」「貸したはずのお金を返済してくれない」「約束したお金の振り込みがない」「飲食などのつけを支払わない」というようなものです。ここでは、支払い要求ができる権利のある者を債権者、支払い義務のある者を債務者と呼んでいます。

具体的な回収方法としては、電話をかけたり、普通郵便で請求書を送るか、内容証明郵便で請求する方法などがありますが、ここで相手から反応がなければ、直接自宅に取りに行ったり、会って話し合いをするケースもあります。

また、一部弁済を受ける、支払約束書、念書といった債務承諾書を作る、債務弁済契約公正証書を作る、売買契約を準消費貸借契約に切り替える、新たに担保を取る、といったケースも見られます。

これでも難しい場合は、連帯債務者、保証人、連帯保証人、保証保険、第三者弁済などの債務者以外の者から回収することになり、次に、相殺、債権譲渡、代物弁済などで回収することも可能です。

最後の手段としては、法的手段をとることになりますが、ケースとしては支払督促、少額訴訟、通常訴訟、手形や小切手訴訟、民事調停、即決和解、仮差押や仮処分、公正証書による強制執行、担保権の実行などがあります。

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