日本の銀行のネットワークを仕切る日銀ネットとは

日本銀行金融ネットワークシステムとは、通称日銀ネットと呼ばれる、日本銀行と取引先の金融機関を結ぶネットワークの事で、資金や国債の決済など、オンライン処理を行う事も可能です。

日銀ネットは日本銀行と民間の銀行、民間の銀行同士のシステムに利用されており、主に預金業務や貸出業務、口座振替、振込、送金などの為替取引を行うシステムで、金融機関同士の決済を仲介する役割があります。

その為、普段の銀行で行っている操作でも、日銀ネットを通じて利用しているので、銀行口座での操作をはじめ、クレジットカードの引き落としやATMの操作などでも利用されていることになります。

もちろん、ネット決算などでも利用されており、即時グロス決済と呼ばれる、1日に一定の時間にまとめて決済を行うシステムが導入されているのです。

金融機関の仲介役を果たすシステムとなるので、各金融機関の支払い指示を全て送受信し、午後4時15分をもって処理を終了させるシステムで、日本の金融機関の振り込みの全ては、この時間までに処理を終了させる仕組みになっています。

間に合わなかった場合には、翌日での振り込みとなり、引き落としや振り込みなどで気を付ける必要があります。その為、日本の銀行操作を把握していると言えるでしょう。
日銀は日本の金融機関を取り締まる機関でもあり、クレジットカード参入の際にも介入しており、市場参加者と議論を通じて、クレジットカードへの参入の取り組みを行っています。

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