内容が分からないが権限だけはある白紙委任状の注意点

白紙委任状とは、委任状の一つで、委任事項や受任者の氏名を記載していない、ほぼ白紙の状態の委任状になります。その為、委任状を出す側としては何に対して委任を行うのか、何が行われるのかなどが分からないまま委任者に対して全てを任せる内容の書類となります。

当然ながら不透明な要素が多いことからデメリット面も多く、例えば、自動車の名義変更や不動産などの売買に纏わる書類としても利用されることから、見知らぬうちに委任状を所有している者が権限を簡単に使うことが可能になります。

クレジットカードにも大きな影響を与えるものであり、クレジットカード会社から返済が遅れていることから、白紙委任状が送られてくるケースがあります。もちろん利用者は何に対しての委任を行うのかが理解てきていない状態で送られてくるので、実印を押す前に確認を行う事が必要になります。

また、知識がないことをいいことに悪徳業者なども白紙委任状に記入を求めてくる場合などがあるので、記入をした時点で権限なども渡してしまうことから気軽に記入をするものではなく、実印も押してはいけません。

大手クレジットカード会社や大手金融機関などは発行する可能性はとても低いですが、町の小さな消費者金融やクレジットカード会社などは行う可能性も少なからずあるので、注意が必要となります。一度でも記入してしまうと委任したことが裁判でも有効な書類として処理されるので、払う必要のないものを払わされたりとならないよう気を付けましょう。

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