リースバックを使った企業の資金調達法と対象物件の所有権

リースバックとは顧客が所有している資産をリース会社に売却を行い、売却した資産の使用料を支払うことで今まで通りに継続して使用するものです。

これは主に会社などが一時的に多額の現金収入を得る為に行なわれており、会社が所有している設備機器などをリース会社に売却を行えば、売却価格での現金を手に入れることが出来るメリットがあり、設備も今まで通りに継続して利用していきたい場合には使用料を支払うことで、リース商品として使用が出来ます。

これにより、一時的に経営難になっている会社などは資金調達を行なう手段として可能であり、リース使用料は毎月発生し、契約年数の間は支払っていくものになります。

契約年数が終わる頃には継続してリース使用料を支払うか、中古物件として買い取るか、契約を終了するのかを選ぶことが出来るので、それまでに会社の経営状態が良好になれば中古物件として買い取る事で所有権を得ることが可能です。

また、経営難により対象の設備機器が不要になった場合には契約を終了させることで手放すことが容易であり、企業の先の見えない今後に合わせて物件を扱う選択が出来ます。

リースバックは性質としては金融機関が行なう担保物件を設定して現金を調達する担保融資と同じであり、担保の場合には調達した現金が債務不履行に陥った場合に対象の物件の所有権が移動するものになるので、現金調達時の対象物件の所有権がどこにあるのかの違いがあります。

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