債権に対する質権設定とは質屋の仕組みと流れ

質権とは、担保物件を受け取ると設定された人物の事です。主にお金を融資する債権者が該当します。その為、お金を借りている間は担保として提示した物件の所有権は債権者側にあり、債務者は債務を弁済しなければ、所有権を取り戻すことが出来ないわけです。

債権に対する質権設定者は融資を受ける債務者の事であり、第三者が関わるケースもあります。その為、質権設定者であれば、当事者である債務者以外の第三者が所有する物件が担保として押さえる場合もあります。

質権の種類に関しては動産物件、不動産物件、権利質があり、権利質の場合には著作権や特許権、債権などの有体物ではない財産を担保にすることが出来ます。

これにより、著作物を制作するクリエーターや会社などはこれを担保にすることで資金調達を行う事が可能であり、返済できない場合には著作物が回収されることで、別の会社に売られたりする場合があります。

しかし、著作物のケースには旬が過ぎてしまった場合には価値が暴落を起こす可能性を秘めていることから、動産質、不動産質のように留置的効力が認められていません。

私たちの生活の中では質屋が該当するものであり、動産質である価値のあるブランド商品などを担保に金銭を手に入れているわけであり、弁済が出来ない場合には質屋が預かった物件を販売することで利益を上げています。基本的には3か月間は担保として預かっており、利子を支払う事で、質期間を延長することが可能です。

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