日本消費者協会の役割と消費力検定試験とは

日本消費者協会とは商品を購入する際に生じるトラブルなどを事前に防ぐために開設された組織です。消費者の教育や啓発活動、商品に関する情報提供から、消費者が遭遇したトラブルに関する相談を受け付けています。元々は経済産業省の管轄であり、消費者トラブルを扱っています。

啓発活動としてはセミナーを開いたり、出版事業を行う事で、消費者自らが悪徳商法やトラブルなどを事前に防ぐための知識を広めるための活動を行っています。書籍以外にも小冊子を配布することで、注意を呼びかけるという活動もあります。

クレジットカードの申し込みから、葬儀など普段よく利用しないサービスだからこそ遭遇してしまうトラブルについての相談まで受け付けていることで、その声を行政や業界に伝え、改善を求めることもしています。

商品の品質テストなども行っていることから、企業側からも注目を浴びており、品質が良いものであれば、日本消費者協会が発行する書籍で紹介されるので、広告の役割も果たしてくれることが企業として大きな存在になります。
セミナー、講義、書籍による啓蒙活動以外にも消費者力検定試験を実施しています。

検定で出される問題としても、商品知識、情報不足のために発生するトラブルの対処法などが出題され、消費生活の中で必要な知識が身についているのかをチェックすることが出来ます。この資格は生活協同組合などでも積極的に求められる傾向があり、消費力を高めることで、安全な消費生活をしてもらう狙いがあります。

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