単位価格表示制で消費者がわかりやすい価格表示を

単位価格表示制とは、商品の内容量の価格を100グラム当たりいくらで表示するかということです。例えばインスタントコーヒーの場合では、280グラムのレギュラーサイズが300円で、500グラムの大瓶が520円だったとします。どちらが安くてお得かということは一見したところよく分かりません。

しかしこれを単価価格と換算すると、レギュラーサイズは100グラム当たり107.1円、大瓶入りは104円になります。このように、単位価格が一見して分かるようになるメリットがあります。

たとえば銀行預金や、クレジットカードの金利などが実質年利表示をしているのは、一種の単価価格表示をしていることになります。消費者のメリットとしては、商品を購入する際に異なる販売量、ブランド、あるいは店舗の価格が比較できるため、自分の生活スタイルや経済状況に合わせて合理的に商品選択が選択できる点があります。

一方事業者としては、過剰包装をせずに適正計量が徹底できるため、消費者の意向や嗜好を意識してコンプライアンス経営ができるため、商品販売の促進につながります。
また、単位価格を表示する品目は都道府県によって異なります。

ただし消費生活に密着したものであり、消費者が頻繁に購入する商品になります。特にブランドが多種類で、同一メーカー商品でもその内容量が不統一で価格差を判別するのが困難な商品が対象となります。またその表示方法は、消費者が誤認や誤解することがないように見やすい場所に表示するようになっています。

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