自動車購入時に必要となるマル専手形の役割

マル専手形とは通常の手形と同じ効力があるもので、銀行が約束手形のみを決済する当座預金口座を認めた上で利用者に交付するものです。約束手形とは支払いに関する約束の手形であり、振出人と受取人が事前に定めた期日に一定の金額を振出人は支払う約束を行う事で、受取人は将来支払いが必ず行われるものをいいます。

これは主に高額商品を販売する店舗などで導入が行われています。例えば自動車の販売店であれば、事前に銀行と提携を結ぶことで、自動車の購入者は自動的に販売店が提携している銀行でマル専手形が発行され、自動車の商品代を分割して支払っていくことになります。

利用者は毎月の支払いの約束を行っているので、支払期日までに指定された当座勘定口座への入金を行わないといけません。もし入金が遅れてしまったり、滞納してしまった場合には、消費者金融やクレジットカード同様に金融事故と判断が行われ、銀行のブラックリストに記載されてしまう可能性もあります。

また、個人信用情報機関に登録などが行われてしまうケースもあり、他の消費者金融やクレジットカード会社、銀行などに信用が出来ない人間としての情報が共有されることから、新たなる融資、ローンサービス、クレジットカードの申し込みなどが審査から落ちてしまうので契約が行えなくなってしまいます。

マル専手形に限らず融資を受けて商品を購入しているに過ぎないので、計画的に利用を行い、返済計画をきちんと組み立ててから利用することが前提になります。

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