VISAインターナショナルが行う発行者QMA例外報告とは

クレジットカードの不正利用に対するシステムの一種として、発行者QMA例外報告があります。これはVISAインターナショナルが使っている報告システムであり、週単位で疑わしい加盟店活動やチャージバック取引に関して報告が行われます。

クレジットカードビジネスには、VISAやMasterCard自体が加盟店を増やす交渉を行っていないことから、信用を確認する手立てがありません。加盟店を増やす業務を行うアクワイアラーの立場である会社も、下請け会社として加盟店を増やしていますが、店が裏で不正な取引を行う事を証明することが出来ない以上はどうしようもありません。

その為に発行者QMA例外報告を導入することで、クレジットカードの取引データのチェックを行い、業務やチャージバックの実態を調査する必要があります。
チャージバックとは、利用者や加盟店に不正なクレジットカード利用などが発覚した場合に、クレジットカード会社が支払いを拒否する事です。

例えば、オンラインショッピングの際、利用者が商品を購入した場合に、商品を発送することを行わない場合、などがチャージバックの対象となります。利用者はクレジットカード会社に連絡することで支払いの差し止めを行う事が可能になります。

このようにクレジットカード会社は加盟店の取引を調査し、こうした事例をVISAインターナショナルに報告を行う事で、大元のブランド会社も事態を把握しすることが可能になります。

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