ハブ&スポークの考え方と金融業界の仕組み

ハブ&スポークは運送方法の一つであり、ハブと呼ばれる拠点に荷物を集め、そこからいくつかの支店に荷物を分散させることで、効率のいい運送方法が行えるようになりました。金融業界にも似たような構図の取入れが行われており、銀行支店とATMがこの関係になります。

銀行支店はそのエリアのハブの役割があり、スーパーやコンビニなどに設置されているATMを管理することで、営業効率を上げることが可能になりました。ATMを管理している銀行支店に収益が入ることから、顧客としてもわざわざ遠い支店を利用しなくても近くのATMで取引を行う事ができるメリットがあります。

また利便性の向上と共に、利用者が増えるきっかけを作ったことで収益面でも期待することが出来ます。
昨今ではインターネット技術の進歩により、顧客はインターネットバンキングを通してパソコンや携帯電話から銀行取引が可能になりました。

つまり、銀行のサーバーをハブとして顧客が操作するパソコンや携帯電話がスポークの役割があり、インターネットバンキングによる手数料で収益へと繋がる仕組みになります。
他業種の面では航空業界でも導入が行われており、様々な国の路線を持つ空港の事をハブ空港と呼ばれ、ハブ空港を中心に他の空港への路線にアクセスすることが出来ます。

その為、旅行や出張などで海外に行く場合にはハブ空港を通して様々な国にアクセスすることが可能になります。宅配業者やコンビニの商品供給なども同様の考え方が取り入れられ、モノの流通に関して効率化が行われています。

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