売上票を保管するリテンションピアリオッド期間とは

リテンションピアリオッドとは、アクワイアラーが売上票の保管が義務付けられている期間の事で、この期間内であればクレジットカードの利用者に取引上のトラブルがあったとしても売上票から確認が行う事が可能になります。

リテンションピアリオッドが過ぎてしまうとアクワイアラーは取引に問題がなかったと判断され、売上票のデータを破棄してしまいます。
クレジットカードビジネスには加盟店を増やすアクワイアラーと、クレジットカードを発行するイシュアー、国際ブランドを提供するブランドに分かれています。

加盟店でクレジットカードが利用された場合にはその取引データはアクワイアラーへと渡され、その後の請求データをイシュアーへと渡されることになります。イシュアーはこれを元に利用者に請求を行うことで、クレジットカードの決済を行うわけです。

しかし、イシュアーが利用者に対して行った請求に対して、利用者が利用金額が違うなどのトラブルで紛議が生じた場合にはイシュアーは取引データを確認を行わないといけません。そこでリトリーバルリクエストと呼ばれるアクワイアラーに対して売上票や端末のレシートのコピーを要求することで、取引データを確認するのです。

ここでトラブルの元に調査を行う事で、解決へと導くことになります。
リテンションピアリオッドが行われた後にリトリーバルリクエストを行った場合には、売上票自体が存在していないことから取引データの確認すら出来なくなってしまうので、保管期間内に利用者は紛議を申し立てる必要があります。

この記事を読んだ方は下記の記事も読まれています

このエントリーを含むはてなブックマーク Buzzurlにブックマーク livedoorクリップ Yahoo!ブックマークに登録

このページの先頭へ