与信基準で決められるクレジットカードの融資枠

クレジットカード発行会社や消費者金融が融資枠を設定する基準の事を与信基準と言い、これは各金融機関によって設定が異なります。これにより、A社とB社に申し込んだ際には、ショッピング枠やキャッシング枠が同じ内容の書類を提出したとしても、基準が異なることから融資額にも違いが現れるのです。

与信は融資や信用取引を行う際に関する供与の事であり、審査を行う事で信用できる利用者なのかを判断し、融資額を設定することになります。クレジットカード、消費者金融は必ず返済することを前提に融資や信用取引を行うので、返済できる金額を設定することで、融資に対するリスクを軽減させるのです。

与信は「返済能力」、「利用者の性格」、「返済担保」の3つで評価されるものとなり、利用者の就労先や収入状況、きちんと返済日に返済を行う人間なのか、返済が滞った時に代わりに回収できる不動産物、動産物を持っているのかで決定されます。

過去に他社のクレジットカードの利用で滞納や遅延などが目立っている場合には、金融事故として個人信用情報機関に登録が行われることから、きちんと返済が行えない人間と評価されますし、就労先の面では変動する収入の自営業よりも会社員の方が安定した収入を得られるので、信用が出来ると判断が行われます。

これによって与信額などにも影響し、信用できる利用者ほど多くの融資枠が設定されることになり、融資額を設定する基準で判断されるのです。

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