サブプライム問題が引き起こしたクレジットカードへの影響

サブプライムとは、貧困層や過去に支払いの遅延や滞納などを行っていた信用力の低い人に貸し付けることで、サブプライムローンはそのような人たちに住宅ローンを提供することです。

特にアメリカでは人口の4割がサブプライムの対象であり、市場規模も多かったことから高金利による住宅ローンサービスを始め、債権の取引を行う事で金融経済を活性化させました。しかし、債務者の返済能力を超える融資を行っていたことで、不良債権になるケースが多発しました。

これにより融資を行ってきた金融機関が債権の回収不可能となったことで金融危機を引き起こしてしまいます。アメリカでのクレジットカード業界にも大きな影響を与えており、住宅を担保にクレジットカードを利用してきた顧客が多かったことからその担保となる住宅が破たんして無くなってしまう事態になりました。

また、このような貧困層や信用力の低い人たちはクレジットカードの限度額を最大まで利用していたので、クレジットカード会社も担保を失い、融資した金額の回収が出来ない二次被害を生み出す状況になりました。

その為、クレジットカード会社は守備に回ることになり、貸し倒れの拡大を阻止するために利用限度額を下げる対策を行い、信用力のない人には新規での申し込みのハードルを上げることにしたのです。その一方で審査から外されてしまった人向けに金利500%と高金利で給与を担保にしたクレジットカードサービスなども登場しています。

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