年金利回り法による実質金利の計算とは何か

年金利回り法とは実質金利を計算する手段であり、消費者金融やクレジットカードのキャッシングで表示されている実質金利はこの計算方法によって出された数字のことです。

年利とは1年間お金を借りた場合の利息の事であり、例えば12か月で完済した場合にはそのままの年利で計算が行われますが、3か月で完済した場合には元金に金利を掛けたものを12で割り1か月あたりの金利を出します。それに3を掛けることで、3か月分の金利を出すことが出来るわけです。

消費者金融やクレジットカードのキャッシングの返済支払日は1か月に1度なので、この計算方法が使われていますが、実質年利になると大きく変わります。細かい数字を出すことが前提になるので、日単位で計算を行う事になります。つまり365日で割ることで実質金利を出すことが可能です。

これにより早期に返済を行った場合には日単位での計算が行われることから金利を押さえることが可能であり、長期的に融資を受けるよりも短期的に利用した方がお得な一面もあります。日本では実質年利による表示が法律で決められていることから、以前に流行した見せかけだけの低金利を宣伝する金融機関が無くなりました。

また利息制限法により融資額に対しての年利も法律上で定められており、10万円以下の場合には20%以下、10万円以上の場合には18%以下、100万円以上は15%以下に定められているので、金融機関ではこの数字の下で設定を行っているのです。

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