ミニテルと呼ばれたフランスの情報端末のサービス

ミニテルとはフランスの情報端末システムの事で、1980年に登場しました。当時としては現代のインターネットの様な使い方で、電話回線を通して電話番号の検索やホテルの予約、銀行口座のバンキングサービス、オンラインショッピングなどを利用することが可能でした。

1984年に無料配布が行われたことで、人々の生活に浸透するものとなり1996年にはクレジットカードによる決済が行えるようになったことから、オンラインショッピングやチャット、サイトの有料コンテンツなども利用することが出来ました。

インターネットの先駆けと言えるサービスであり、実際にフランスではミニテルが既に普及していたことにより後から登場したインターネットの普及が遅れてしまう結果を生み出します。

日本でも同様のキャプテンシステムと呼ばれる情報端末が登場していましたが、パソコンとインターネットの普及により衰退していきましたので、ミニテルの様なコンテンツが揃う手前で切り替わることになりました。

インターネットの先駆けのシステムと言う事もあり、現在のインターネットサービスのベースとなる部分はこの時代から作られていました。クレジットカードによるオンラインの決済サービスやショップ、銀行口座のバンキングなどに対応していたのです。これは家にいながら買い物を行ったり、銀行振り込みを行ったりと画期的で、後のサービスの基盤を作りました。

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