アプレット技術によるクレジットカードのセキュリティ向上

アプレットとは、コンピュータ上で起動しているアプリケーションソフトウェアの中に組み込まれている小さなプログラムの事です。

例えばインターネットを見るブラウザソフトでは、リッチコンテンツと呼ばれるアニメーションや音声を再生するために別のソフトが必要であり、ブラウザソフトに取り組まれているアニメーション再生、音声再生ソフトが起動し、再生を行っています。

クレジットカードでもこのシステムの導入が行われており、セキュリティを守るICチップには演算能力があり、ATMや加盟店でのカードリーダーなどを利用した場合に、正規の機械で暗号化した情報のやり取りを行います。そして更なるセキュリティの向上の為に、アプレットが取り込まれています。

つまり、ICチップで従来の演算を行っている最中に別の演算を行えるようになったのです。これにより暗号鍵と呼ばれる正規のATMや加盟店のカードリーダーとの認証技術も高レベルのセキュリティで守られることになり、不正ツールであるスキミングや情報を盗むカードリーダーの脅威から守ってくれるのです。

しかし、クレジットカードで流通しているモデルの大半はICチップと磁気ストライプによる2パターンの決済方法が使われており、ICチップによるセキュリティ能力は高くなりましたが、磁気ストライプの場合には一昔の技術のままになります。

これは加盟店によってはICチップを読み込む端末がないことから磁気ストライプにも対応が行われており、海外などでは未だにこちらの決済方法も使われています。その為、セキュリティには十分に気を付けなければいけません。

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