返済延滞による遅延損害金の遡及徴収と割増利息

遅延損害金の遡及徴収はクレジットカードや消費者金融の返済日が遅れてしまった場合に発生するもので、あらかじめ決められていた返済日の翌日から実際に返済を行った日までの日数分だけを計算を行って割増利息を徴収する方法になります。

これにより、返済予定日に返済が出来なかった利用者へのペナルティとして利息を多めに得ることが可能です。それと同時に信用問題にも大きな影響を与えるものであり、クレジットカードや消費者金融では信用取引でビジネスを行っていることから、顧客の信用が最も重要な判断材料となるわけです。

返済の遅延や滞納などを繰り返す場合には利息によるペナルティよりも重いペナルティが行われ、信用の評価を落とすことになります。最悪、契約の打ち切りが言い渡され、個人信用情報機関に登録が行われるのですさらに債務に関しては契約打ち切り後に裁判所から支払督促状が届けられ、裁判所を通じて返済を行う事になります。

遅延損害金の計算方法としては、利息制限法4条による債務の不履行による賠償額の予定に基づいて取り決められ、上限金利は年6%以内と定められています。これによって遅延によるペナルティ金利の計算が行われ、返済日から完済日までの日数を計算しても上限は6%に制限されることになります。

遅延損害金は契約時点での約束が無ければ勝手に徴収できないので、金融機関としても催促を行うだけで強制的に回収することが出来ないという法律の決まりがあります。

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