割賦債権のメリット・デメリットと第三者機関に任せる事

分割販売を行う際に購入者から一定の金額を長期的に返済を行ってもらう事を前提としていますが、割賦債権はその間の返済額を所有している権利の事を指します。
これは売主が所有する物であり、ローン会社やクレジット会社などを仲介せずに分割購入させているので、債権者は売主が該当することになります。

商品自体を担保として債権の回収を行っているので、途中で支払いが滞りなどを見せるような事態になれば、販売した商品の回収などを行う事が可能です。

多くの店舗ではローン会社やクレジット会社などの信用信販を経由させて商品の販売を行っていることから、売主自体が債権者になるケースなどはあまりありませんが、住宅販売や携帯電話の販売を行う際にはこの割賦販売が行われているので、売主が債権者となる仕組みになります。

ローン会社やクレジット会社などの信用信販を経由させないメリットとしては、第三者を挟まないことで発生する手数料を抑えることができ、シンプルに債権者と債務者の関係を売主と買主だけになるので、直接的に回収を行う事が可能です。

デメリットは買主が返済を滞らせた時であり、担保を回収したとしてもそれが返済額に見合う価値があるのかどうかが分かりません。返済額よりも回収した担保の価値が低い場合には損害となるので、リスクが大きい場合には第三者機関に任せた方が低リスクで済むこともあります。その為、割賦販売を行う店舗は限られるものになっているのです。

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