経常利益による企業力や収益力を表すこととは

経常利益とは企業の経営力を見せるための利益指標であり、営業利益に営業外収益を加えたものから営業外費用を指し引いた利益のことです。これがマイナスになった場合には経常損益となり、経営力がないことを示します。

クレジットカード業界では、どの会社に経営力があって利用者数やサービスがいいのかを判断するために見られる指標の一つで、大手クレジットカード会社が上位にランクインしています。クレディセゾンは、永久不滅ポイントなどの独自のサービスで顧客を魅了している特徴がある会社で、提携カード数の多さが特徴です。

次にイオンフィナンシャルサービスでは、イオングループのショッピングモールやスーパーで利用できるイオンカードを発行していることから、日用品の買い物客を中心とした顧客層を掴んでいることが伺えます。これによりクレジットカード業界の動向を見ることが可能です。

他業種の会社でも経営力の比較としてランキング付けが行われており、就職活動のために企業研究を行っている学生や、融資を検討している投資家、さらに市場動向を見る証券会社などが注目しており、どこの企業なら無難に投資出来るのかを示す数値として見られています。

経営力や安定性などを見る数字なので、企業の総合的な収益力を表すものになります。企業の財務活動から生じる収益や費用、経常的に発生する受取利息や受取配当金、仕入れ割引などが収益として、支払利息や割引料、社債利息が費用として判断が行われるのです。

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