指定権利と呼ばれるサービスを受ける側とは

指定権利とは、サービスを受けるための権利の事です。特定商取引法にてこのような名称で呼ばれており、簡単に説明すると、美容室を利用すれば散髪してもらえる権利が生まれ、スポーツジムの利用費を払えばスポーツジムの施設を使用する権利が生まれる訳です。

このようなサービスを受ける利用者側の権利の事を、このような名称で法律や正式な書類で使われています。逆にサービスを提供する側のことは指定役務と呼ばれており、先ほどの例では美容室側やスポーツジムの運営側、クレジットカードのサービスを提供する会社などを指します。

また、購入した商品のことを指定商品と言い、主に割賦販売に規約やクレジットカードの利用規約などで使われている名称になります。この指定権利、指定役務、指定商品の3つを覚えることでどのようなルールで取引が行われているのか理解が可能になるのです。

特定商取引法では訪問販売、通信販売に関する規定として対象が決められています。これは悪質業者が返済能力のない利用者に対して高額商品を割賦販売で売りつけている事件などが多発しているため、新たな法律として定められたものです。

返済能力がないのに購入したことで、クレジット会社が行う審査の段階では、業者が問答無用に売りつけたのではないのかと調査を行い、悪徳業者であった場合にはクレジット販売の停止などが行われます。このように指定役務から守ることが可能であり、もしクレジット契約を結んでいたとしてもクーリングオフなどでキャンセルすることが出来ます。

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