自動与信と呼ばれるクレジットカードの信用を判断するシステム

自動与信とは、クレジットカードの利用状況に応じて、コンピュータが利用限度額の調整を行う事です。自動審査とも呼ばれており、クレジットカードを利用している最中に与信が行われる仕組みになります。

他の金融機関でも使われている個人信用情報登録機関にも定期的にアクセスが行われており、他の金融機関で金融事故を引き起こしてしまった場合にも、コンピュータが信用状況に合否の判定を行い、与信を調整します。

与信とは顧客の信用によってクレジットカードや消費者金融が決める融資枠の事で、収入状況、資産状況、過去の利用状況によって設定が行われるのです。

クレジットカードは信用取引の元で成り立つサービスで、個人の返済に対する性格や収入状況などで信頼できるのかが評価され、サービス中にきちんと返済を行えば信用を得られますが、逆に返済の滞納や遅延などが目立ち、収入に見合わない使い方を行ってしまえば信用を失うことになります。

この使用状況はコンピュータによって記録されており、様々な顧客データを蓄積してコンピュータ自身が学習を行うので、使い方に合わせた利用限度額に調整されます。

これにより、クレジットカードを長年利用してきちんと返済を行う顧客に対しては利用限度額が多めに設定され、返済の滞納や遅延が目立つ顧客に対しては、限度額の縮小やキャッシング枠の使用停止、最悪な場合はクレジットカードそのものの会員停止が行われ、個人信用情報登録機関への登録も行われる羽目になるのです。

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