照会番号を記録している磁気ストライプとICチップの違い

照会番号とは、クレジットカードに記録されている番号のことで、カードを利用する際には、誰のクレジットカードが利用されているのかを判別するために、この番号が使われています。

クレジットカードの記憶領域としては、磁気ストライプ、ICチップ内に管理されており、加盟店で利用する場合には、信用機器と呼ばれる機器に挿入することで、磁気ストライプ、ICチップのどちらかの情報を読み込んで、承認が下り、決済に進めることが出来ます。

磁気ストライプとICチップには、複数のアルゴリズムによって生成された番号が記録され、ICチップにはさらに何千とアルゴリズムの計算が施された照会番号が保存されています。

磁気ストライプ自体は古い技術になるので、悪意のある第三者によってスキミングなどの情報を抜き取る犯罪に巻き込まれやすい一面があり、それに対抗する形でICチップが登場しました。ICチップは磁気ストライプの数千倍の記憶領域を持ちながら、自ら情報処理を行う事が可能なので、スキミングなどによる情報の抜き取りが難しくなっています。

しかし、加盟店の一部ではICチップを読み込むリーダーの導入が遅れていることから、互換性を図るために磁気ストライプが搭載されているわけです。特にアメリカなどではコストの問題から未だに磁気ストライプをメインとしており、セキュリティ面での不安要素になっています。海外でクレジットカードを利用する場合には、注意を払っておくことが大切です。

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