消費者破産による借金ゼロのメリットと信用を失うデメリット

消費者破産とは、多重債務や多額債務によって、債務者が返済不能だと裁判所に認められて成り立つもので、破産を行えば、財産を没収される代わりに債務をゼロにすることが可能です。これは自己破産とも呼ばれています。

特に借金問題の最終手段として利用されるもので、原因としては、クレジットカードや消費者金融などの無計画な使い方によって、借金が増えてしまった場合が多いです。

長期的に借金を所有している場合には利子が膨れ上がることから、毎月の支払いが利子の支払いだけしか支払えなくなってしまい、元金を減らすことが出来ない悪循環に陥ってしまいます。そこで任意整理や特定調停を行うことで利子の再計算を行い、債権者から新しい返済プランを組み立ててもらう事が可能です。

しかし、これでも返済不能に陥った場合には破産の手続きが行われます。
破産を行った場合には、自由財産として99万円以下の財産は法律で守られるので、全ての財産が没収されるわけではありません。それは新たな人生を過ごすための最低財産となります。

また、個人信用情報機関では破産を行ったデータが登録されるので、新たにクレジットカード、消費者金融、販売信用、銀行のフリーローンを申し込む際には、審査の時点で拒否されるケースが多く、個人信用情報機関からデータが抹消される7~10年間は新しい融資を受けることが出来ません。

これにより、高額商品の購入が難しくなり、借金がなくなるメリットと同時に信用を失うデメリットがあります。

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