初期与信によるクレジットカードの審査と途上与信

初期与信とはスクリーニングと呼ばれるもので、クレジットカードや消費者金融に申し込む際に、入会時点での情報を審査の対象とし、ショッピング枠の利用限度額の設定やキャッシングによる融資利用限度額を決定することです。収入状況や所有財産状況、信用状況の3つが審査の対象となっています。

就労先によって収入状況が異なるので、大手企業に勤めている場合には良い評価を下される事になりますが、アルバイトなどで収入が不安定な場合には良い評価が下される事がありません。これにより、最初の利用限度額、融資量限度額などの与信枠の設定が行われるのです。

クレジットカードや消費者金融にきちんと返済を行って長期的に利用していると、利用状況によってはさらに信用度が増すことになります。これを途上与信と呼んでおり、きちんと返済を行うことから、クレジットカード会社や消費者金融から信用してもらえることになり、お得意様として与信枠の拡張が行われます。

そのため、アルバイトやパートなどの収入が不安定な立場であったとしても、きちんと返済を行って信用を得ていけば、70万円、80万円の融資枠に改めて設定が行われます。初期与信には貸金業に初めて申し込む場合の他に、他社で今まで利用を行ってきて、新たに申し込みを行う顧客がいます。

この場合には他社での信用実績が重要であり、個人信用情報機関と呼ばれる各金融機関が顧客の返済状況などを記録したデータベースがあるので、他社での利用方法や返済してきた履歴を見ることで、信用の評価を行います。

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