データギャザリングによるクレジットカードの情報収集

データギャザリングとは、顧客が加盟店でクレジットカードを利用した際に、クレジットカード会社が利用した際の取引データを回収することです。加盟店に設置しているCAT端末と呼ばれる信用承認システムから、POSシステムを採用したレジの売上データを集めることが可能になるのです。

これにより、クレジットカード会社はどの顧客がどのくらいの金額の商品をいつ購入したのかを把握することが可能であり、後日、商品代金の支払いの際にはこの情報を参照して支払ってもらう事になります。

また、顧客の年代や住んでいる地域なども把握できるので、マーケティングにも一役買っています。購入した商品から住んでいる地域、年代などを考察して似たような年代で購入している商品がほぼ同じであれば、別の商品のアプローチを行うなどが可能になるのです。

実際にクレジットカード会社が行っているポイント交換サイトでは、ポイントが貯まるオンラインショップなどが紹介されており、この情報を元にポイント交換サイト内で購入してくれそうな商品の紹介などが行われています。

クレジットカード会社は、加盟店の代わりにダイレクトメールを送るサービスも行っており、このダイレクトメールを発送する顧客リストを作るために、データギャザリングで蓄積されたデータを利用します。依頼があった加盟店の業種によって興味のありそうな年代、住んでいる地域などを検出することが可能なので、その人たちに向けて発送されます。

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