電子署名によるデジタルデータの安全な通信とクレジットカード

電子署名とはデジタルデータとして処理される署名の事で、正式な書類としてデータ作成時には作成者の確認や改ざん防止の目的として利用されています。

インターネットなどデジタルデータが飛び交う世界では、第三者によるデータの改ざん防止を防ぐために、SSL通信、電子証明書などの登場により、メールの送受信やネットショッピングの際の個人情報やクレジットカード情報などを、第三者が覗けなくなる仕組みになります。

クレジットカードの場合にも、加盟店で利用する際にはクレジットカード会社のコンピュータにアクセスを行い、オーソリゼーションと呼ばれる承認システムによる判定が行われます。そのアクセスの際にもインターネットを利用することから、第三者による盗聴などで被害に遭遇する可能性もあります。

ここで登場するものが電子署名の一つである「鍵」であり、ICチップを搭載したクレジットカードには、公開鍵暗号方式と呼ばれるプライベートキーとパブリックキーの2種類の鍵を使って、クレジットカードとオーソリゼーションシステムの通信を行います。

あらかじめパブリックキーの設定を施したクレジットカードを配布しており、パブリックキーでアクセスを行った場合には、該当するプライベートキーを使わないとデータへのアクセスが出来ない仕組みです。

これにより、第三者がデータ通信の最中に覗いたとしても理解できないデータで、プライベートキーの解読が行えないことから、盗むことが出来ないわけです。

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