消費者信用の返済を促す閉鎖信用体系の仕組み

閉鎖信用体系は、クレジットカードや消費者金融、販売信用などの消費者信用システムにおける返済システムの一種で、与信の時点で毎月の返済額や回数が既に決められている状態のことです。

特に販売信用やローンなどが該当し、例えば、1万円の商品を購入した際に販売信用やローンの申し込みで、10回払いを指定すれば毎月1000円の返済を10回繰り返すことになり、申し込みの段階で最終回が決められている部分がポイントになります。

クレジットカードの分割購入や消費者金融で返済日を明確にした支払い方法なども該当し、債務者も最終回を事前に決めているために、いつ完済するのかを把握することが容易になります。元利均等返済方式や元金等返済方式、アドオン方式などがこの返済方法に該当します。

逆の方法としては開放信用体系があり、これはリボルビング払いやクレジットカードで分割で商品を購入した支払いを行っている最中に、別の商品を購入した場合などが該当します。

最終回や返済回数が決められていないことから、債務者からしてみれば、いつ完済になるのか把握することが難しく、別途に利用すればリボルビング払いやクレジットカードは支払い期間が延長されるので、利息が大きく膨らんでいく悪循環に陥りやすいデメリットがあります。

その為、消費者信用を利用する場合には、事前に回数や支払い金額を決めて、完済日の見える完済を行うことで支払いに対する意欲や目的を見失わずに計画的に支払いを行うことができます。

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