訪問販売等に関する法律に含まれている4つの販売形式

訪問販売等に関する法律は1976年に施行された法律です。規制する対象にはどんなものがあるかを理解する上でカギとなるのは、「等に関する」という言葉でしょう。訪問販売だけを規制するのではなくそれに類する販売形式も一緒に規制してしまうものというわけなのです。

元々の目的は家々直接訪問し、高額な物品を売りつける悪徳業者を規制するために設けた法律ですが、悪徳な物販の手法は多様化していきました。訪問して売るだけでなく様々な方法で、たとえば電話による強引な勧誘、ねずみ講、マルチ商法のような複雑な連鎖販売商法などです。

時代の変化とともに訪問販売だけでなく、これら多様な形で売る事を規制することで、様々な手段で騙されてしまう消費者を守るものになる必要があったわけです。よって訪問販売等に関する法律というネーミングを持たせる事で、大きく分けてこの法律は以下の4つの販売形式を規制しています。

1、訪問による物販
2、電話勧誘による物販
3、連鎖販売
4、通信販売

まったく別々の形を規制しているようですが、基本的に店舗をかまえていない無店舗販売形式という点で共通した特徴を持ちます。この法律が施行されることにより無店舗で姿が見えにくい相手から商品を購入するとしても安心といえるでしょう。

その中の具体的なものとしてはクーリングオフ制度があるでしょう。私たち消費者はこの法律のおかげで悪徳商法から確実に自分を守ることが可能になったのです。

この記事を読んだ方は下記の記事も読まれています

このエントリーを含むはてなブックマーク Buzzurlにブックマーク livedoorクリップ Yahoo!ブックマークに登録

このページの先頭へ