オープンポイント・プログラムはカード会社の差別化戦略

オープンポイント・プログラムとは、カード会社が行っているポイントシステムを、他業界のポイントとしても使えること指し、簡単に言えばポイント移行システムです。カード会社は利用者にとって貯めるメリットを与えることができます。インセンティブを受けるカード利用者は、クレジットカードを使って買い物をしてくれる頻度が向上するかもしれません。

まさにそれを狙っているのです。
通常のポイントは、その企業から発行されたものであれば、同系列程度の範囲内でしか使うことができません。あまり利用しない企業のものであれば、実質いらないものですので、使い道がなく、利用者は困り果ててしまいます。

こういった経験を持っている人は多いでしょう。そこで最近は他業界との提携により、幅広い場面で使うことができるようになりました。
例えばガソリンスタンドで貯められるポイントを、航空会社のマイルとして移行できたりします。これは利用者にとってみれば嬉しい機能であることは間違いないでしょう。

これにより、該当するカードを積極的に利用してくれる可能性が広がります。カード会社にとってみれば、同業他社との競争が激しくなる中で独自に進化したサービスを展開することは急務の課題でもあります。

差別化戦略を実行するにあたり、オープンポイント・プログラムは非常に効果を期待できる半面、移行先の知名度によってはマイナス印象になる可能性もあります。どこで使うことができるのか、ここを知る必要がありそうです。

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