クレジットカードの不正利用を防止する信用承認

オーソリゼーションとも言われる信用承認は、加盟店が利用者の信用をそのクレジットカード会社に照会することをいいます。クレジットを使用して買い物をする際、加盟店はそのカードが利用可能か信販会社に確認をとります。

このシステムは期限切れや偽造、盗難カードの不正な利用を防ぐことが目的です。加盟店は信用照会ルールに違反すると利用代金の支払いが受けらません。20年ほど前は、インクプリンタというものを使ってカードの番号を複写していました。

複写式の伝票の下にクレジットカードを置いて、そのまま機械の上部をスライドするというものです。それに利用者からサインをもらい、加盟店は信販会社に電話で口頭で番号を告げて確認をとっていました。この頃のカード会社の作業量は、手作業という点もあり膨大なものでした。

しかし、コンピューターの導入と通信インフラ整備の進歩などにより、照会業務は機械化されて飛躍的に効率化が進み、今は昔と違って、支払いに待たされることはありません。
加盟店と信販会社の取り決めで、○○円までの利用は信用承認は不要としている場合もあり、それをフロアリミットといいます。

金額が少ない場合は比較的悪用されているケースが少ないということと、お客様をあまり待たせない為に導入されました。最近のスーパーでは、カードで支払いしてもサインもしなくてよいところもあります。これからも信用承認の方法は時代に合わせて進化していくでしょう。

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