数字の入力ミスや読み取りミスをチェックするチェックデジット

数字の世界でのチェックデジットは、ある決まったアルゴリズムに従って、数値や符号、記号などなどに誤りがないか、誤りがあった場合に検出する方法ということです。身近なところではISBNなどの書籍番号、銀行の口座番号などがあり、他にも多くの番号がこの方法でチェックされています。

チェック方法は、それぞれの値に一定の規則性のある係数を乗じてそれらの和を求め、さらに決められた係数で割った余りを求めて、その数字が規格の範囲内にあるかを調べるのです。これにより、元々の数列の一部が間違っていると求める値が大きく変わることになりますので、誤りを見つけることができます。

クレジットカード番号は複雑な計算を幾重にも重ねることによって、簡単に番号を取得できないようにしているのです。逆に不正な番号を利用しようとしても、組み合わせは1兆通りもあるということになりますから、簡単に数字を割り出すことはできません。

また、クレジットカード番号にしても商品に付いているJANコードにしても、数字の末尾はチェックデジットになっています。これは、数列の末尾に付け加えることによって元になる数列の一部分が間違っている場合、末尾の数字が変わってくるのでそこで誤りが検出できるということです。

チェックデジットは、クレジットカードの不正利用にはとても有効な方法です。一番怖いのはクレジットカードの盗難ということになりますから、盗難の際はすぐにクレジットカードの停止を行わなければいけません。

この記事を読んだ方は下記の記事も読まれています

このエントリーを含むはてなブックマーク Buzzurlにブックマーク livedoorクリップ Yahoo!ブックマークに登録

このページの先頭へ