マスターカードが運営しているオンラインシステムのCIRRUS

CIRRUSは、国際カードブランドのマスターカードが中心となって運営しているATMネットワークのシステムのことで、VISA陣営のPLUSと並ぶものです。マスターカードはもちろんですが、他のカードブランドではMaestro、ダイナーズ、JCBといったカードブランドもこのネットワークシステムを利用しています。

その規模としては世界93カ国に設置され、その場所や100万カ所以上にのぼるとされているのです。一方でこのCIRRUSのATMは、日本では利用が限られていて、国内で利用が可能なのはゆうちょ銀行、セブン銀行、新生銀行と、他には外資系のシティバンクのみということになっています。

これは海外からの旅行者にとってはクレジットカードが利用できずに困るという苦情が相次いでいて、このあたりの改善は観光立国を目指す日本としても急務といわれています。かなり以前からこのような問題はクローズアップされていたにも関わらず、対応が後手に回っている点については各方面から疑問の声があがっているのです。

CIRRUSは、これから利用できる端末の設置がどんどん増えていくことが期待できます。と同時に、外国製のクレジットカードも日本に続々と登場するでしょうから、不正使用防止などの監視の目もしっかりと持っておかなくてはいけないでしょう。

そのような危険性も多分にあるということから、設置が進んでいないのは理解もできますが、グローバル化の波には乗れていないということも指摘されているのです。

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