地域を活性化させ環境にも優しいエコマネー

最近は、エコというテーマに重点がおかれ、環境に優しく接するためのあらゆる試みがなされるようになってきています。「エコマネー」もそのような取り組みの一つとして、日本のみならず世界中で広がりを見せています。どのようなものかといいますと、その地域やコミュニティ限定で使うことができる通貨のようなものです。

このように、ある特定の地域や団体が、個々の「エコマネー」を作り、団体に加盟しているコミュニティ間でそのコミュニティのルールの下で通常の通貨と同じように使うことができます。こういった地域通貨の多くは、環境やエコ、ボランティアなどを意識したものが多いですが、必ずしもそれだけではなく様々な取り組みがなされています。

これを溜めることにより、その地域やコミュティを利用する機会がより増え、地域の活性化につながります。コミュニティの中で、お互いがお互いを助け合う、相互ほう助のシステムが自然と成り立つような仕組みとなっています。

例えば、KYOTOのエコマネーは、喫茶店などにマイカップを持参したり、衣料品を持ち込むことで1回50円が溜まる仕組みです。たまったポイントは、加盟店で好きなものに交換が出来ます。

クレジットカードのポイントにも似ていますが、地域通貨制度がポイント制度と少し違うのは、通貨であるため、誰かが使用してもずっと地域のみで使える通貨として循環を続けていくので、非常に地域に根付いていると言えるのです。また、一般の通貨のように溜めこむよりは、溜まったものは早めに使用しようという動きがあるため地域も活性化しやすいのです。

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カテゴリー:金融用語

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