介護保険には公的なものと民間のものがある

介護保険は、介護が必要な高齢者が社会生活を送ることができるように支援するための保険制度です。治療や介護にかかる費用や福祉施設の利用費用などの補助をします。本人や家族の負担を軽減することが目的となっています。公的・民間の種類がありますが、公的な保険は強制加入ですが、民間の保険は任意保険です。

公的な介護保険は40歳以上の国民は全員被保険者となります。強制加入ですから必ず徴収されます。7段階の介護段階があり、認定されれば介護の費用の一部を負担してもらえます。現金の支給があるのではなく、サービスの提供となります。

高齢化社会となった日本では、1人暮らしの高齢者や病気によって寝たきりになったり、認知症にかかったりする人が増加傾向にあります。そのため、社会全体で要介護者の見守りと支援をするために開始された保険制度で各市町村と東京特別区が運営をしています。

介護認定を受けるためには、本人か家族が申請をし、地域の担当職員による面接などを行なう必要があります。その結果、要介護であるか、どの段階に属するのかを決定します。民間の保険会社でも介護保険の商品を提供しています。残念ながら公的な保険では介護に必要な費用の全てをカバーすることはできません。

任意の保険に加入すれば不足する費用の補填をすることができます。一時金や毎月の支払を受けることができます。また、介護状態によって保険料が異なるのですが、保険会社独自の介護認定システムを使用することもありますが、公的介護制度で認定された状態をそのまま適用する会社もあります。

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カテゴリー:金融用語

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