株価を決定する要因には経済状況の把握が不可欠

企業の株式の価値を金額であらわしたものが株価です。価格は常に変動していて生き物の様とさえ言われていますので、市場が開いている間は大口投資家は気を抜くことができません。また、インターネットの普及で個人投資家がうなぎ上りに増えていますが、市場が閉まる午後3時までは画面を凝視し続ける人も少なくありません。

この価格は基本的には市場での需要と供給によって上下します。いわゆる「買い」と「売り」です。発行している企業の収益や業務状況、資産内容によっても変化します。また、世界中の政治・経済状況が反映される業種もあります。

取引は毎日行われていて、1日の始めについた値段を始値、終わりについた値段を終値といいます。また、最も高い値段がついた時には高値、逆に低い値段は安値といいます。この4つの価格は4本値といって株価指を予測、解析する際のデータとして利用されます。

1日のうちであまりに乱高下が激しい場合には、投資家に不利な状況になり損害が拡大する恐れがあると予測され、金融庁や証券取引所などが取引規制を敷くことがあります。1日の変動範囲はある程度決まっているのです。

株価の決定にはオークション方式とマーケットメイク方式があります。前者は、一般的な方式で売買する当事者が希望する価格と数量を告げて取引を依頼するというものです。後者は証券会社がマーケットメイカーとなって売買をする方式です。日本では、ごく一部の銘柄が採用しているにすぎません。

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カテゴリー:金融用語

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