世の中に存在する会社の約9割は株式会社

会社名につけられている株式会社、合名会社、合資会社、合同会社というのは会社組織の種類をあらわしています。株式会社は会社名の頭につける場合と後ろにつける場合がありますが、世の中に存在している約9割もの会社がこの組織形態で運営をしています。

2006年に新会社法が設立されました。それまでは有限会社、合弁会社などの会社組織の方法もあったのですが、新会社法の施行以降に設立される会社は株式会社に統一されました。これ以前に設立した会社については届出のまま存続が可能となっています。

この会社の特徴は会社の運営に費用な資金を株として分割して複数の人から資金を集めて運営をすることにあります。設立形態は大きく分けて2つの種類があります。一般的な発起人は出資者を募って会社を設立する募集設立と、発起人自身が株主となる発起設立という組織形態です。

この時、株を購入して資金提供をする人を株主といいます。このため会社の所有者は株主となりますが、実際に運営しないのが一般的です。また、万が一の場合でも夫妻に関しては有限責任となっていますので、出資した額以上に負債責任を負わされることはありません。また、原則として株主が会社の経営をすることはありません。

このような会社の形態なら資金が少なくても、資金を調達できて経営手腕さえあれば会社を設立することが可能です。ただし、株主総会で会社の収支報告などを行なう義務があり、経営者としての能力が評価されなければ、交代させられることもあるのです。

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カテゴリー:金融用語

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