契約は口約束でも成立するが文書にすると安心

金融においての契約とは金融機関と利用者の間で商品のやりとりをするときに交わされる約束事を指します。法律上で保護されていますので双方に権利と義務が発生します。たとえば融資に関するものについては、金額、期間、金利を定めることが大切です。

また、返済に関して、毎月の返済額、返済方法、滞納の条件、事故による遅延など、詳細な取り決めをしなければなりません。
融資の決定においては手数料が発生します。いわゆる見なし手数料ですが、金利という形で支払いをします。

このことから融資を行なう銀行側は取り交わした条件内であれば、どのような融資も断ることができないことになっています。しかし、融資額が少ない場合には、取り決めをした利息が多すぎるという事態に陥ることもあります。みなし手数料が企業の経営を圧迫することを危惧して、資本金が3億円以上の企業を保護するための制度が整備されています。

金融においての契約は貸し手と借り手の利益が合致することで成立します。双方の意思表示のみで成立することは可能です。しかし、書面として残されていない場合や口約束の場合には、法的な効力が認められない場合もありますので注意が必要です。

特に融資などに関する約束においては、条件や決め事を細かく設定しなければトラブルになるリスクが高くなります。意思表示によって成立する案件は、民法上では典型契約は13種類が対象となっています。賃貸借、請負、使用貸借、消費貸借、雇用などが代表的です。

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カテゴリー:金融用語

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